習い事・塾代、実際いくら?我が家の実額公開【小5・小2きょうだいの家計簿より】

household budget notebook with receipts
のどか

今日は「うちの習い事・塾代って、よそと比べてどうなんだろう」というモヤモヤに、我が家の家計簿の中身をそのまま見せる形でお答えしていきます。

子どもの習い事や塾代は、家計の中でも「削っていいのか判断しづらい支出」の代表格です。周りに聞きにくいうえ、統計の平均値だけを見てもピンとこない、という方は多いのではないでしょうか。私自身、家計簿をつけ始めた頃は「うちは使いすぎ?」と不安になりながら数字を眺めていました。

この記事では、小学5年生と小学2年生のきょうだいがいる我が家の家計簿・請求明細をもとに、月謝だけでなく教材費や発表会代、季節講習費まで含めた「実際にかかっているお金」を公開します。あくまで一例ですが、ご自身の家計を見直すときの物差しとして使っていただければと思います。

我が家の習い事・塾代、まずは結論から実額公開

先に結論から書きます。我が家(小学5年生の長男・小学2年生の長女)の習い事・塾代は、月謝ベースで月44,800円、教材費や発表会代などの臨時費用を含めた年間合計では約60万7,000円(月平均約50,600円)でした。

内訳は、長男が学習塾(週2回)とサッカークラブ、長女がピアノ・スイミング・英語教室の合計5種類です。「多い」と感じる方も「うちより少ない」と感じる方もいると思いますが、次の章で一般的な目安と比べながら見ていきます。

月謝だけを見ると実態を見誤ります。教材費・発表会代・季節講習費を含めた「年間トータル÷12ヶ月」で管理するのがおすすめです。

目次

習い事・塾代の平均相場ってどれくらい?一般的な目安を確認

文部科学省が実施している「子供の学習費調査」では、学校外活動費(学習塾や習い事にかかる費用)が学年ごとに集計されています。また学研教育総合研究所などの民間調査でも、未就学児で月1万円台、小学生で月2万円前後、中学生になると塾代の比重が増えて月3万円前後になるという傾向が繰り返し報告されています。

ただしこれは「習い事の数がゼロ〜2つ程度」を含めた平均であり、我が家のように週2回の塾+運動系+文化系を複数掛け持ちしている家庭では、平均を上回るのが自然です。件数が増えれば費用が積み上がるのは当然なので、平均との差だけを見て一喜一憂する必要はありません。

最新の統計は年によって数値が更新されます。正確な数字を確認したい場合は、文部科学省「子供の学習費調査」の公式発表(2026年8月確認)を直接参照することをおすすめします。

【実額公開】我が家の月別・費目別の支出明細

まずは月謝ベースの費目別内訳です。

handwritten monthly expense table notebook
費目対象月謝
学習塾(算数・国語/週2回)長男(小5)18,000円
サッカークラブ長男(小5)5,000円
ピアノ教室長女(小2)7,000円
スイミングスクール長女(小2)6,500円
英語教室(週1回)長女(小2)6,000円
塾テキスト・月例テスト代(月平均)長男(小5)2,300円
合計44,800円

続いて、直近1年間(4月〜翌3月)の家計簿から拾った月別の実際の支払額です。臨時費用が発生した月は金額が跳ね上がっています。

支払額備考
4月46,800円新年度教材費(塾)
5月46,800円
6月58,300円サッカー用具の買い替え
7月68,800円塾の夏期講習追加
8月44,800円
9月44,800円
10月62,300円ピアノ発表会(衣装・参加費)
11月44,800円
12月54,800円塾の冬期講習追加
1月44,800円
2月44,800円
3月44,800円
年間合計約606,700円月平均 約50,558円

月謝以外にかかった費用(教材費・送迎・発表会・季節講習など)

月謝以外で家計簿に登場する費用は、主に次の4種類でした。

  • 教材費・テキスト代:塾の教材は年2回のタイミングでまとめて請求(年間約28,000円)
  • 季節講習費:夏期・冬期講習で合計約34,000円(学年が上がるほど増加傾向)
  • 発表会・大会関連費:ピアノ発表会の参加費・衣装代で年1回約15,000円、サッカーの遠征交通費など不定期に数千円
  • 送迎の実費:ガソリン代として月あたり1,000〜1,500円程度(正確な内訳は取っていないため概算)

送迎の時間コストは家計簿には出てきませんが、共働き家庭にとっては金額以上に負担が大きい部分です。この点は次の見直しの章にもつながります。

子どもの年齢・学年が上がるとどう変化した?時系列での推移

年少・年中の頃はスイミング1つのみで月6,000円程度でしたが、小学校入学を機に英語教室を追加し、学年が上がるごとに以下のように増えていきました。

時期習い事・塾代(月謝ベース)変化の理由
年中〜年長約6,000円スイミングのみ
小1〜小2約19,500円英語教室・ピアノを追加
小3〜小4約26,800円長男の学習塾を追加(週1)
小5〜現在約44,800円塾を週2に増やし、長男がサッカーを追加

特に増加幅が大きかったのは、長男が塾を週1から週2に増やしたタイミングです。中学受験を考えているわけではありませんが、学校の授業だけでは理解が追いつかない単元が出てきたため、本人と相談のうえ増やしました。

習い事・塾代を見直すためにやってみた工夫

金額が増えてきたタイミングで、我が家では次のような見直しをしました。

parent and child walking together after lesson
  • きょうだいで曜日をそろえ、送迎の回数自体を減らした(週の送迎回数を5回→3回に)
  • 教材は塾指定のもの以外、市販のドリルや過去の兄姉のお下がりで代用できないか都度確認した
  • 季節講習は「全コース申込み」ではなく、苦手単元だけの単発コースに絞った
  • 年に1回、5種類すべての習い事について「続ける・減らす・やめる」を親子で話す機会を作った

送迎の曜日をそろえたことで、ガソリン代と時間の両方が減りました。効果が数字にも生活実感にも出やすい工夫でした。

一方で、金額だけを見て「安いところに乗り換える」ことはしていません。子どもが楽しんで続けられているかどうかを優先し、月謝の高低だけで判断しない、というのが我が家のスタンスです。ここまで細かく管理していますが、正直に言うと、すべての費目を分単位・円単位で追いかける必要はありません。ここまでやらなくても大丈夫です。月に一度、家計簿の合計だけ確認する運用でも十分だと思います。

家計簿・レシートで管理する際に気をつけていること

習い事・塾代は、口座引き落としと現金払いが混在しやすく、家計簿上で見落としが起きやすい費目です。我が家で気をつけているのは次の3点です。

  • 月謝は「教育費」、教材費や発表会代は「教育費(臨時)」と費目を分けて記録する
  • 領収書・引き落とし明細は習い事ごとにまとめず、月別のファイルに一括で保管する
  • 年度替わり(4月)の一時金は事前に金額が分かっているものから家計簿に予定として書き込んでおく
【記録の粒度について】

すべてを完璧に記録しようとすると続きません。我が家も「1円単位で合わせる」ことはあきらめ、月末に通帳とレシートを見比べて概算が合っていればOKとしています。完璧を目指すより、続けられる粒度を選ぶことをおすすめします。

よくある質問

きょうだいで金額に差はありますか?

あります。我が家は長男が塾中心、長女が習い事中心で、月謝ベースでは長男が20,300円、長女が19,500円とほぼ同水準ですが、季節講習が入る月は長男側の負担が大きくなります。「上の子だから多い」というより「その時点で何に力を入れているか」で差が出ている印象です。

自治体の助成制度は使いましたか?

我が家の居住地では利用できる制度がありませんでしたが、自治体によっては習い事・塾代の一部を助成する制度があります(例:大阪市の「習い事・塾代助成事業」など)。対象年齢や助成額、申請方法は自治体ごとに異なり変更されることもあるため、[check]お住まいの市区町村の公式サイトや窓口で最新情報を確認してください。[/check]

塾代が急に増えたときはどう対応しましたか?

家計全体の中で「教育費の上限」をあらかじめ決めておき、超えそうなときは他の習い事の頻度を見直す形で調整しました。塾だけを聖域にせず、習い事全体の中でバランスを取るようにしています。

まとめ:わが家の実額を家計見直しの参考にしてもらえたら

我が家の習い事・塾代は、月謝ベースで44,800円、臨時費用を含めた年間平均で約50,600円/月でした。平均統計と比べて多いか少ないかよりも、「教材費や発表会代まで含めて年間で管理する」「送迎の回数から見直す」という視点のほうが、実際の家計改善には効いた実感があります。

のどか

数字を出してみると、自分でも「発表会代って年間こんなにかかっていたんだ」と改めて気づく部分がありました。もし今すぐ全部を見直す余裕がなくても、まずは1年分の家計簿を眺めて合計額を出すところから始めてみてください。

この記事の実額はあくまで我が家の一例です。地域やお子さんの人数、習い事の種類によって適正な金額は変わりますので、ご自身の家計簿と照らし合わせながら参考にしていただければと思います。

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