物価高で「食費だけはどうしても膨らむ」という声をよく聞きます。私自身も夫と小学生の子ども2人の4人家族で、去年までは食費が月4万5千円を超えていました。今は家計簿をつけ直して、月3万円台の後半(35,000〜38,000円ほど)で安定しています。この記事では、実際の家計簿の数字とレシート、そして私が使っている家計簿テンプレートをそのまま公開します。
わが家の食費の内訳(2026年6月の実績)
まずは先月の実額です。外食・弁当代は含まず、自炊の食材費のみの集計にしています。
| 費目 | 金額 | 買い物先 |
|---|---|---|
| 米・パン・麺類 | 4,200円 | 業務スーパー・ふるさと納税米 |
| 肉・魚 | 9,800円 | スーパーの特売日中心 |
| 野菜・果物 | 7,600円 | 地元の直売所+スーパー |
| 卵・乳製品 | 3,100円 | スーパー |
| 調味料・その他 | 4,300円 | ドラッグストア・業務スーパー |
| 合計 | 29,000円 | – |
この月は珍しく3万円を切りましたが、月によっては38,000円くらいまで上がることもあります。「絶対に3万円を切る」という縛りは作っていません。無理に切り詰めて食卓が寂しくなるのは、わが家では続かないと分かったからです。
一週間の買い物と献立の実例
ある週の買い物と献立を、実際にメモした通りに載せます。まとめ買いは週1回、平日の買い足しは牛乳や卵など数百円程度に抑えるのが基本です。
| 曜日 | 買い物・使った食材 | 夕食の献立 |
|---|---|---|
| 月 | 週末のまとめ買い分から | 鶏むね肉のから揚げ、キャベツの千切り、味噌汁 |
| 火 | – | 月曜の残り野菜で野菜炒め、豚こま肉 |
| 水 | 豆腐・もやし追加(198円) | 麻婆豆腐、ご飯、もやしナムル |
| 木 | – | カレー(大量に作り翌日も使用) |
| 金 | – | 木曜のカレーの残り+卵でカレー雑炊 |
| 土 | 週末まとめ買い(約6,500円) | 魚の塩焼き、根菜の煮物 |
| 日 | – | 手作り餃子(多めに作って冷凍) |
ポイントは「まとめて作って翌日に回す」料理を週2回は組み込むことです。カレーや餃子のように作り置きが効くメニューを金曜の疲れた日に充てると、買い足しも外食も減ります。
家計簿テンプレート(無料・そのまま使えます)
私が実際に使っている家計簿の項目立てです。表計算ソフトやメモアプリの表機能にそのままコピーして使えます。
| 日付 | 費目 | 金額 | 買い物先 | メモ(特売・値上がり等) |
|---|---|---|---|---|
| 例)7/1 | 肉・魚 | 980円 | ◯◯スーパー | 鶏むね肉が100g78円だった |
費目は「米・パン・麺類」「肉・魚」「野菜・果物」「卵・乳製品」「調味料・その他」の5つに固定しています。細かく分けすぎると入力が続かなくなるので、この5分類に落ち着きました。メモ欄に値段の変化を書いておくと、翌月以降「先月より高い・安い」がひと目で分かります。
ここまでやらなくていいこと
節約の記事にはよく「レシートを毎日全部エクセルに入力」「1円単位で予算管理」といったやり方が出てきますが、わが家では続きませんでした。今のやり方は次の3つだけです。
- 週1回、まとめ買いのレシートだけ表に転記する(平日の細かい買い足しはざっくり合算)
- 月末に5費目の合計を出して、先月と比べる
- 3万円台後半を超えたら「今月は多かったね」で終わり。翌月に必ず取り返そうとしない
厳密さより「続けられること」を優先したほうが、結果的に半年・1年と記録が残り、値上がりの傾向も見えてきます。
まとめ
食費月3万円台は、極端な我慢ではなく「まとめ買い+使い回しの効く献立+ざっくり家計簿」の積み重ねでした。まずは1週間だけ、上のテンプレートで買い物とメニューを記録してみてください。自分の家庭の「かかっている費目」が具体的に見えてくるはずです。
